運動クラブ(個人競技・団体競技)
自転車競技部
ピスト競技からロード競技までの自転車競技全般を行っています。特に競輪競技においては世界的にも先導的・先駆的に取り組み、千葉競輪場の開設記念名物となった、現役競輪選手と知的障害者の友情物語として開催されている「愛の競輪」でもお馴染みのクラブです。
陸上競技部
これまでに、国際大会への日本代表選手(22名)及び、全国障害者スポーツ大会への千葉県・千葉市代表選手を多数輩出している。競技種目としては、短距離・中距離・長距離(フルマラソン)・フィールド競技までを行い、日本記録保持者や日本ID陸上競技選手権大会での優勝選手たちも所属しています。
水泳競技部
専用プールを持たず、陸上でのトレーニングを主に活動していますが、月に何度かは練習環境を求めて、ジプシーでのプール通いですが、全国障害者スポーツ大会へは毎年のように千葉県代表選手を輩出しており、全国大会での大会新記録や金メダルも多数獲得しています。
フライングディスク部
全国障害者スポーツ大会への、千葉県・千葉市代表選手の約半数は当苑フライングディスク部から選考されています。千葉県大会での団体戦にあっては十数年にわたり連覇記録を更新中のクラブです。高齢の方や比較的障害の重い人たちにも人気のクラブです。
ソフトボール部
千葉県下でも最古の伝統を誇るクラブです。現在開催されている「千葉県ゆうあいピックソフトボール選手権大会」でも優勝最多回数のチームです。全国障害者スポーツ大会への出場予選となる関東大会を目指して千葉県選抜チームにも所属選手を多数送り込んでいます。
サッカー部
主に、冬季におけるオールラウンド・トレーニングの場として活動しています。冬季開催の大会には参加してきましたが、近年は6月に県大会が開催されるようになり、他の個人競技クラブの試合期と重なることから、県大会参加型のクラブとして活動しています。
軽スポーツ部
専門競技種目への移行段階としての役割と、楽しく無理なくスポーツに親しむことができるように、グランドゴルフや自転車が乗れるようにといった、障害者の生涯スポーツを楽しめる場としての両面性を持ったクラブです。次代のホープや高齢の方・重度の方たちの楽しい集まりです。
生きがいクラブ
高齢の方や重度の障害のある方を対象に、運動や教材を通して、健康で元気で生き生きと活動し、人から必要とされたり感謝される喜びを感じられるような教材に取り組んでいます。